オウンドメディアの記事の形式を11パターンに分類しました

オウンドメディアの記事の形式を11パターンに分類しました

 

オウンドメディアの分類(記事の形式編)11パターン

オウンドメディアの記事は、その形式によって、およそ次に挙げる11のパターンに分類できます。簡単に解説しますね。

1.オーソドックスな一般的な記事型

こちらは、どのオウンドメディアにも見られるような、一般的な記事形式のものです。テキストが中心ですが、写真やイラストが1~3枚程度ある、ごく一般的なものです。

2.対談型

対談型は、インタビュー型とも言われ、複数の話し手が、交互に登場して、会話形式で進みます。対談形式が好きな人もいれば、かえって読みにくい、という人もいますので、多用するときは、なるべく複数の人に読んでもらうなど、上手にやってください。

3.取材レポート・体験記・日記型

タイトルを「~の突撃レポート」とか「~の~日記」みたいなものにします。日付入りで、「がんばって準備→いよいよ実行→結果は!?(→感想で締めくくる)」というようなストーリーの要素も交えていくと、読み手の興味を引く効果がありますね。

日記と言えば、「長七郎江戸日記」の里見浩太朗さんの雄姿が目に浮かぶ今日この頃です(わかる人には懐かしい)。

4.統計データなど、フォーマットが決まった定型レポート型

統計データなどは、個性を持たせる必要はなく、世の中にありがちなものを参考にしていく方がいいでしょう。慣れているフォーマットの方が受け入れられやすいものです。

5.チェックリストや表などの役立つツール型

当サイトにもたくさん掲載されている、役立つリストなどと、その使い方を中心とした記事です。使った人からの疑問点をQ&A形式で紹介したり、使った感想などを掲載してもいいかもしれません。

6.インフォグラフィックや図がメインのグラフィック型

「インフォグラフィック」といってもピンとこない人は、検索してみてください。簡単に言うと、何かの関係性や概念、数字を中心としたデータなどを、一目でわかる絵にしたものです。工夫して、多くの人にとって納得度が高いものや、理解しやすいものにすると、シェアされやすいという特徴があります。

個人的に、世界最古のインフォグラフィックは、クロマニョン人による洞窟壁画だと思います。動物の数を記号で表現するなど、一応、インフォグラフィックの要素を一通り満たしていますからね(半分冗談ですから、まともに突っ込まないようにしてください)。

7.読みやすさなどを工夫したマンガ・小説型

「3.取材レポート・体験記・日記型」でも説明しましたが、ストーリーがあった方が興味を持ちやすく、親しみやすいものです。
参考記事
笑えて役立つ!おもしろコンテンツの作り方(1)ボケの型を活用したコンテンツ制作の事例
オウンドメディアとは?まんがでわかるオウンドメディア入門

8.クイズ・診断テスト型

クイズや診断テストは、参加型の要素を持っています。やみくもにやるのではなくて、「診断結果が気になる」「正解が知りたい」と思わせるような内容となるように工夫が必要です。

参考サイト「まつげダメージレベル診断テスト|まつげドットジェーピー」

9.投稿・掲示板型

投稿フォームから文章や写真など、何かを投稿してもらい、掲示板形式で公開したりするコンテンツです。充分な告知、そして、特典などを準備してスタートしないと、だれも投稿しなかったり、身内による投稿だらけの寂しい結果に終わりますので、勢いだけで安易にスタートしない方がいいですね。

投稿した人に、何かをプレゼントしたりする特典の設定については、こちらの記事を参考にしてください。

参考記事オウンドメディアへの集客にも役立つ、特典(オファー)のアイデア33パターン

10.ダウンロード資料型

当サイト「オウンドメディアのネタ帳」にも多いのがこのコンテンツ。ただし、「ダウンロード資料」だけを集めた「ダウンロード資料置き場」や「資料図書館」のようなタイトルで、一カ所ですべてがダウンロードできるようなものが便利かもしれません。

11.動画・音声ファイル型

YouTubeにアップロードした動画を見ることができたり、音声ファイルを聞くことができるようなコンテンツです。文字だけでは伝わりにくいことは確かにあります。たとえば、「いいワイングラスの音を聞き比べました」など、聴覚に訴える要素があれば、なおさら、動画や音声を活用すべきです。

オウンドメディアの記事を形式によって分類する意味

このように、オウンドメディアの記事を形式によって分類することには、それなりの意味があります。ユーザーを飽きさせないために、記事の形式のバリエーションを増やすことを検討したり、自社のオウンドメディアに、知らず知らず偏りが出てしまって、ワンパターンになっていないかということが検証しやすくなります。

また、記事の形式ごとに記事数をカウントし、競合サイトと比較することで、お互いの個性、強みや弱みが明らかになります(下図)。

オウンドメディアの記事の形式を11パターンに分類しました

もちろん、それよりも重要なのは、それぞれの記事のクオリティーですし、本来の目的を達しているかどうか、ということですが、ライバルサイトと比べる方が、手近な目標ができ、やる気の持続につながるというような効果があるかもしれません。

なお、自分で比較したい、という人のために役立つエクセルシートをダウンロードできますので、よろしければ、お使いください。上記のような、複数のオウンドメディアを記事数で比較したグラフが作成できます。

ダウンロード資料「オウンドメディアの形式別記事数による個性比較グラフサンプル」Excel形式)

オウンドメディアを眺めているだけでは気づかないこともある

自社のオウンドメディアを構築していくときに、他社の成功事例などが気になりますが、そんなときに、何も基準を持たずに眺めていては、多くのヒントをスルーしてしまいます。今回紹介したような記事形式などの基準を持ってから成功事例とされるオウンドメディアを眺めてみると、「あ、これはこの形式だな。やっぱりいいな」「あ、この形式は参考になるから、ブックマークしておこう」というように、学習効果が高まります。

ぜひ、参考にしてください。

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