オウンドメディアの記事に書かない方がいい5つのこと

オウンドメディアの記事に書かない方がいい5つのこと

オウンドメディアはあくまでも公共のメディアです

当オウンドメディアは、比較的、私の個人的な思いを前面に出している方ですが、それでも、記事の正しさ、客観性には配慮しています。

オウンドメディアは、少なくとも、公共のメディアの一部だという自覚を持って、運営してください。

以下、オウンドメディアの記事作成時に注意すること、書かない方がいいことをまとめましたので、ご参考に。

オウンドメディアの記事作成時に注意すること

1.記事公開年月日を明記する

「年」が入っていない、たとえば「5月3日にイベント開催!来てください!(若干余裕あり)」と書いてあったので行ってみたら、「あれは、去年ですよ」と言われた、という笑えない話もあります。

「○年」と書くのは当然ですが、イベント終了後には、「このイベントは終了しました」というように更新しておくべきです。

2.古い記事に書いた事実が変更されたら適宜更新する

オウンドメディアやブログなど、ネットのメディアの場合は、紙媒体(雑誌など)の記事に比べて、比較的、軽い気持ちで書いてしまえます。そして、書いたことも忘れて、他人に迷惑をかけ続けることがあります。

特に、問題になってしまうのは、過去の記事が更新されないで放置されている、ということです。

たとえば、法律が変わってしまったのに、「現在の法律では~とされています」と書いてあった場合、それを真に受けたら、大迷惑を被りますね。

また、転職サイトなどの企業のレビューなどは、数年前の古い情報として「ここはブラック企業です!」と書かれていたりしますが、現在は超ホワイト企業になっているかもしれません。まぁ、そういう情報を鵜呑みにするのがいけないのですが。

表現の自由の問題と、情報を受け取る側のリテラシーの問題もありますね。

3.主観的意見を客観的事実のように書かない

あくまでも個人の主観的意見なのに、客観的事実のように書かかれている記事も、困ったものです。たとえば、「外国の人は陽気です。それに比べて日本人は……」というような記事を書くということです。

これは、記事の書き手が偶然行った外国で、偶然出会った人が陽気だったから、そのように決めつけて、断定するような、若干稚拙と思われても仕方がないパターンです。

そういうときは、やはり、「私の経験上、外国の人々の多くは陽気でした。陽気な人の比率は、日本人と比べて多いように、個人的には感じました」というように、主観であることを明らかにするべきです。

ただし、「夏と言えば、そうめん!」というように、明らかに個人的な感想だとわかることや、社会一般で言われている慣用句のようなものは、そこまで気にせずに書けばいいと思います。

オウンドメディアの記事に書かない方がいい5つのこと

1.だれかの悪口

悪口は、聞かされる方も「はぁ…(この人もこの人だな。距離を置こう)」という感じです。もし、批判的意見を論じるならば、人を攻撃するのではなく、その事実もしくは意見への意見、という前提で、根拠を述べながら、あくまでも主観であることを示しつつ、慎重に記事を書くべきです。

というか、悪口など、一生書かなくていいと思いますが。

匿名の掲示板への書き込みや、噂話などを信じて記事を書く、というようなことも、もちろん、問題外です。それでだれかに損害が生じたら、普通に損害賠償請求されたり、罰せられますので、ご注意を。

2.だれかのお世辞

「ここの味噌ラーメンは、最高!」程度であれば許されると思いますが、信憑性を持たせるために、根拠を示しつつ、お世辞を言うパターンが一番やっかいです。いわゆる提灯記事とかやらせ記事のことです。

広告であることを明記した、ネイティブアドなら、まだましですね。

ちなみに、堂々と、自分の会社の商品なので、そのように思っています、とか、お金をもらって書いています、と明記すればいいですね。

「あの社長とはお近づきになりたいので、記事としていいことを書いておこう」という気持ちも理解はできますが、その記事の客観性や、読者を裏切らない範囲内で、ということを意識して記事を書けばいいのです。

いずれにせよ、読者はバカではありませんので、つまらないことばかり書いていると、飽きられます。

4.イヤミ、あざとい自慢話

子供の楽器の発表会について書くのは親としてほほえましく、全く問題ないのですが、それを読んだ人全員がいい思いをするわけではない、ということは自覚しておいた方がいいと思います。

素直に「入賞しました!息子よ、よくやった!」みたいな親ばか全開の記事だと、かえって多くの親の共感も得られると思いますが、さりげなく「新しいピアノに買い換えた成果かしら」などと、「ピアノを新調できる財力自慢」が入っていくると、「あぁ……」となる人が多いと思います。

4.過去の武勇伝

「昔、暴走族だったころ……」というようなことは、芸能人が、一定の人から批判されたり、叩かれることをわかってでも、自分のキャラクターづくりのためにやるのは、まだ理解できますが、一般の人がそれをやると、嫌われる人が多いです。何か崇高な目的があって、そのような告白をするのならいいですが。

そもそも、オウンドメディアは、ユーザーに役立つ記事などが中心となるべきですので、プライベートな情報の多くは必要としません。

5.噂話、都市伝説、陰謀論めいたこと

「アメリカのトランプ政権が誕生することは、じつは半年前から決められていた」「あの人は、政府と太いパイプがあるから成功できた」など、根拠がはっきりしない風聞などを、まるで真実のように語って情報通を気取る人がいますが、それらはそういう商法のようなものです。

記事の影響による無用のトラブルを回避するために

1.免責事項を掲載する

掲載例:
「免責について:当サイト「オウンドメディアのネタ帳」は、あくまでも、吉田や、その他の執筆者による個人的見解を中心に記事を執筆していますので、各記事に掲載されている内容によって、直接、もしくは間接的に、いかなる影響、損害が生じたとしても、当方は一切の責任を負いません。」

2.二人以上でチェックしてから記事を公開する

一人だと限界がありますので、出来れば男女、1名ずつ、チェックリストなどを活用しながら、チェックすべきです。

3.感情的な人や突発的に行動する人を担当者にしない

感情的になって、行動するような人は、オウンドメディアのように、多くの人に影響を与える仕事には向いていないと思います。

4.酒に酔っ払っているときに記事を書いたり、勢いでそのまま更新したりしない

酒を飲みながら更新したブログが大炎上、というようなことが頻発して、ニュースにも取り上げられていました。より多くのアクセスを集めることを前提としているオウンドメディアをも、同じような感覚で更新することは、絶対にやめましょう。

よく言われることですが、ラブレターと一緒で、書いてから一晩寝かせて、冷静になってから読み直す、というような慎重さが、最低限必要ですね。

5.オウンドメディア全体の最終責任者を経営者とする

経営者が責任者として自覚を持って、運営に努めるべきです。いずれにせよ、経営の責任を取るのは、経営者ですから。

以上、長々と書きましたが、基本的には、商品への愛、お客様への愛があれば、自己満足のようなことにならないと思います。

今回は以上です。

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