オウンドメディアの記事の価値を高める8つの方法

オウンドメディアの記事の価値を高める8つの方法

オウンドメディアの記事執筆で悩む人へのヒント

オウンドメディアの目的はさまざまですが、オウンドメディアの記事のクオリティーが、その目的達成に影響を与えることは間違いないと言えるでしょう。

しかしながら、多くのオウンドメディアの制作者、ライターさんなどの記事執筆者は、その記事1本1本のクオリティー、つまり目的達成のために貢献してくれる「価値が高い記事」を書くために、具体的に何をしたらいいか、いまいちわからないという悩みを抱えているようです。

そこで今回はオウンドメディアの記事の価値を高める具体的な8つの方法を紹介します。

ただ、漫然と記事を書いているのでは、なかなかユーザー(オウンドメディアの読者)の行動を促進したり、オウンドメディアやWEBサイトへの愛着を高めることは難しいはず。これから紹介する8つの方法を参考に価値の高い記事を書いてください。

きっと、読者のファン化や行動を促進できる、すばらしい記事に近づくでしょう。

オウンドメディアの記事の価値を高める8つの方法

1.読むメリットの明示

読めばこうなれる、わかる、読んだ前後の変化、など、その記事をわざわざ読む意味、読むメリットを明示します。

明示するとは、つまり、「読むとこうなれますよ」「読んだ後はこんなことができるようになるかもしれませんよ」というように明記することです。

2.読んだ後の感情の誘導

共感できる、感動する、元気がでる、悩みから解放される、など、感情面、精神面の変化に言及し、記事の世界観を出します。

たとえば「ちょっと穏やかな気分で読んでみてください」「リラックスして読んでみてください」「頭にたたき込むつもりで読んでください」というような誘導の仕方や、「きっと悩みも少しは軽くなると思います」「読んだあなたに少しでも元気を出してもらえたらと思っています」というような表現もあります。

3.人気度の醸成

「アクセス数~%突破」「~(ターゲット)はみんな読んでいる」「ぜひ、御社のオウンドメディアに登場したいと思っていました」などのように、オウンドメディアの人気度をアピールします。

4.堅実性、信頼性を明示

持論には根拠を載せて信憑性を高めるように、引用部分には引用元を明らかにするために出展を明示します。掲載情報の選択基準を公開することも有効です。また、記事のチェック体制を整えておくことも重要です。

こういう細かい積み重ねが「なんとなく信頼できるオウンドメディア」という印象を構築していくことにつながります。

5.情報の限定感、ライブ感の醸成

ここでしか読めない記事、特別に教えてもらった情報、どこよりも早い速報、など、情報の限定感、ライブ感を出します。

記事掲載までのスピード勝負ばかりでは永遠にライバルメディアとの競争になってしまいますので、あえてスピード勝負を避けて、時間をかけてそのテーマに沿ったネタを集め、独自の視点からの分析を入れて、どこにもない網羅性でボリュームを増やすなどしていくなどの方向を目指すことも有効な選択肢だと言えます。

6.他人への貢献欲求を刺激

人に教えてあげたくなる記事、転送してあげたくなるを書くことです。そうすれば、読者であるユーザーは友人などに貢献したことになります。

「こういう人に転送したら喜ばれるはずですよ」というように直接的に明示することも有効です。

参考記事バズるコンテンツの作り方とバズの起こし方

7.読むコストに配慮

その記事を読むためかかる時間の目安を明示するなど、読むために払うコストや犠牲にするもの、たとえば精神的負担などに言及してケアしてあげてください。

「刺激的な事実が含まれますので、寝る前には読まないでください」というような注意書きも一例と言えます。

8.読み手への共感、理解の伝達

書き手からの思いを伝えます。読者への共感、読者の努力や行動へのねぎらい、読者の立場への理解を示し、その立場ならではの葛藤への理解していることをメッセージとして伝える、などの方法があります。

「この記事書いた人、わかってるわ~」というような「わかってくれている感」を出すための要素です。

記事の品質、価値のチェックリスト

これら8つの要素は、記事の品質や価値のチェックリストとしても活用できます。

たとえば、こんなチェックリストはどうでしょうか。

1つのチェックリストの例を紹介しますので、こういうものに自分のオリジナルの要素を足していくことが、自分らしい記事、つまり記事やオウンドメディアの個性につながります。

記事の品質、価値のチェックリスト(例)
  • 読めばこうなれる、わかる、読んだ前後の変化、など、読む価値を明示しているか。
  • 共感できる、感動する、元気がでる、悩みから解放される、など読後感を誘導できているか。
  • ~(ターゲット)みんな読んでいる、登場したいと思われている、などオウンドメディアの価値の高さを明示しているか。
  • 出典の明示、記事のチェック体制、掲載情報の選択基準を公開する、など、記事の内容の正しさを担保できていて、記事内で明示できているか。
  • 情報の限定感、ライブ感の醸成などにつながる、ここでしか読めない、特別に教えてもらった、速報、など記事のレア感はあるか。
  • 他人への貢献欲求を刺激し、人に教えてあげたくなる記事になっていて、だれかに転送したら喜ばれるということを示唆できているか。
  • 読むために払うコスト(読むのにかかる時間の目安)や犠牲にするものに言及するなど、読者の負担へのケアが出来ているか。
  • 書き手からの個人的な思い、読者への共感、ねぎらい、立場と葛藤への理解、など、わかってくれている感が出せているか。
このチェックリストはページ下部からダウンロードできます。

記事の質を高めるプロセスを置く

オウンドメディアの記事の書き方はさまざまで、その執筆プロセスも人それぞれ多様ですが、一通り執筆した後に上記のような「チェックリスト」を活用して、さらに記事の質を高めることもできます。

また、書き始めるまでの段階で、あらかじめ上記の8つの要素を加えておく、というのもいい書き方だと言えます。

漠然と「良い記事を書きたい」と思っても、「何が良い記事かわからない」「良い記事の条件って何?」と悩むライターも多いことでしょう。そういう人のヒントになればと思って、私たちのノウハウをまとめて公開しています。

参考にしていただき、記事を書くストレスを減らして、楽な気分で記事が書けるようにしてくださいね。

(↑こういうのも「2.読んだ後の感情の誘導」ですね!)

ダウンロード資料
オウンドメディアのネタ帳記事の品質、価値のチェックリスト(例)(PDF形式、A4サイズ 1ページ)
※クリックするとダウンロードできます

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